FAN掃除で不安がFUNに変わりました

mbfan梅雨も明けて一気に気温があがって暑い暑い。声が出るほど暑い。
PC、その他たくさんの機械類を設置している自室のエアコンは故障しており、扇風機もなし。
あんまりに暑くて、もう6年目に突入したMacBook (White Early 2008)は日中はほとんど作業にならない。
10分も負荷をかければオーバーヒートでシャットダウン。
これはヤバイなと思って、本当にやっと重い腰をあげて掃除することにした。
たぶん埃とヤニが結構悪さしてるじゃない?と言われ、まあちょっとでも改善すればいいかなと思ってボロボロのMacBookの腹を開けた。
あいにく写真はとってないんだけど、ネジを30本ほどはずして、キートップごとガバっと行く。マザーボード上は思ったほど埃もヤニもなかったんだけど、綿棒で出来る限り綺麗にし、いよいよ、ファンの取り外し。
取り外して本当に驚いた、ファンからヒートシンクのヒダヒダに真っ黒の埃が1cm以上の厚みで堆積していた。
これでは、いくらファンが回っても風は一切送られないだろう。
ファンの回りやヒートシンクの埃を綺麗に取り除いた。
CPUのシリコングリスも固まっていたけど、手元になかったので、少しだけ取りつつそのままにしておいた。
またそのうちグリスは塗り替えようと思う。

効果はテキメンだった。
この暑さだからファンは回るんだけど、ずっとフル回転することもないし、いつも絶対回ってるところで回ってない。
風がちゃんと送られて、冷やされてるんだと思う。これが普通のあるべき姿だった。
本当にやってよかったと思う。もっと早くやっておくべきだった。
考えるまでもなく、空気をファンで吸い込んでるんだから、誰がどんな使い方をしたって、あそこに埃がたまるのは宿命なのだから、
どうしてあそこの部分の掃除をもっとしやすい設計にしないのだろう。

途中真っ黒の埃が口に入ってしまったのだが、強い苦味があった。たばこの毒素が凝縮された、とても体にいいものだと思う。

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